1回目の惨敗から数年、いよいよマッチングアプリに復帰した筆者がその経験を生かして、2回目のマッチングアプリでどこを対策してみたのかお話しします。
1回目の惨敗から数年が経ち、筆者はどう変わったのでしょうか?
何んの変化も得られませんでしたっ!
仕事・飲み会・夜遊び…etc、恋愛以外の項目を一通り経験しているうちに気が付けば27歳。業務をこなしている中で多少は成長を感じていたものの、淡々と業務をこなす毎日。なぜか恋人ができない日々に悶々としていた私は、とうとう決意するのでした。
2回目の挑戦!対策は3つだけ!
①まずは自己紹介文から!
紆余曲折(ここでは省略します)あり、いよいよ2回目のマッチングアプリ開始を決意した私は、はじめに某メンタリストの動画を見漁りました。すると、その方が監修しているマッチングアプリ「with」を知りました。
早速始めてみるものの、プロフィール作成のための心理テストが長い・・・。面倒くさがりの私は、なんとか最後まで回答するに至りましたが、そこでやる気失墜。そのままダラダラとマッチングアプリについて調べていると、あるサイトで気になる書き込みを目にしました。
マッチングアプリ同士の自己紹介文を交換するといい。
どういうことかというと、各マッチングアプリは老若男女すべての人が苦手とする自己紹介文について、ありがたいことに定型例文を用意してくれています。例えばOmiaiはこんな感じ。
実際にアプリを始めて、検索してみるとわかりますが、大半の会員が上記のような例文に沿って自己紹介を作っています。これはOmiaiに限らず、Pairs(ペアーズ)やタップル(tapple)でも同じ傾向です。マッチングアプリではたくさんの方のプロフィールを読むことになりますが、正直同じ文章形態ばかりは飽きますし、印象に残りません。
そこで画期的なのが、「自己紹介文の交換」になります。
具体的にいうと、withで作成した自己紹介文をコピーしてPairs(ペアーズ)で使用、Pairs(ペアーズ)で作成した自己紹介文をタップル(tapple)で使用するということです。特に、withの場合、心理テストも兼ねた自己紹介文作成用のプログラムが組み込まれているため、大変ですが、一度作成すると、比較的個性的な自己紹介文ができます。実際私もwithで作成した自己紹介文をコピーしてPairs(ペアーズ)で使用すことにしました。
②次はプロフィール写真を!
自己紹介文が出来上がったら、次の課題は写真。他サイトでもよくNGと言われているのが、自撮りです。どうやらナルシストや友達がいない印象を与えてしまうようです。しかし、私のようなマッチングアプリ用の写真撮影を手伝ってくれるような友人がいない場合はどうしたらいいのでしょうか。解決方法も分からないまま、マッチングアプリについては謎に積極的だった当時の私は、写真を撮るべくすぐに家を飛び出し、スマホ片手に森の中に消えていくのでした。
ある片田舎の森の中に到着した私は、早速撮影場所を選定します。結果、森の中にひっそりとあった滝を背景に撮ることに決めました。いよいよ撮影となるわけですが、当然撮ってくれる人などおらず、三脚や自撮り棒なんてものも持参していません。途方に暮れて、あきらめかけていた私の目の前に、あるものが目に入ります。それは捨てられたコンクリートブロック!藁にもすがる思いでそのコンクリートブロックとその辺の石ころをかき集め、無事(?)スマートフォンを自立させることに成功し、やたらアングルの低い写真を他撮り風写真を入手することができました。
③趣味の改良!
マッチングアプリ最終関門は趣味の選択。それぞれのマッチングアプリには趣味趣向を項目別に選択する部分があります(Pairsではコミュニティ、Omiaiではキーワード、tappleではタグなど)。この項目を充実させることのメリットは大きく2つ。
- 検索機能にひっかかる。
- 人となりを知れるor知ってもらえる
マッチングアプリには自身と趣味嗜好の会うお相手を求める方が非常に多くいらっしゃいます。というより真剣に出会いを求めている方の99%がそうでしょう。そのため、マッチングアプリには、趣味嗜好で検索を絞る機能が備わっています。例えば、猫好きと検索すれば猫好きの方々が、犬好きと検索すれば犬好きの方々が表示されます。つまり、趣味嗜好の項目を多く登録すればするほど、プロフィールの閲覧数を伸ばすことができます。
また、マッチングアプリは、合コンや街コンに比べるとお相手の情報が少ないのが最大の欠点です。「どんな人が来るか、わからないこそ楽しい」と言える猛者は、この先大物になることでしょう。多くの人は、できるだけ情報を掴んでから出会いたいと思うはずです。そこで、趣味嗜好を登録することで少しでも人となりを知るor知ってもらうことができます。ここでつかんだ情報は、マッチング後のメッセージのやり取りはもちろん、初回デート時、果ては付き合ってからも役に立つことでしょう(もしかしたら結婚後も役に立つかも)。
さて、趣味嗜好の重要さが分かった私も、当然登録することにします。この登録機能の重要なところは、登録した順番に上から表示される点にあります。そのため、一番最初に選んだ趣味嗜好が最も多くの方に見られるということになります。私の勝手な考えですが、ゲームやアニメをトップにするとインドアな印象が、スポーツや登山をトップにするとアウトドアな印象が与えられるように思います。ズバリ、引き締まった女性と出会いたい!と思った私は、当時唯一のアウトドア(?)趣味である「ジム通い」を最初に選択することにしました。ここまで決めてしまえば、あとは素直にゲーム、アニメ、猫好き、タバコ吸わないetc…選んでいくだけです。
次回はいよいよ本番へ・・・
関連リンク
- Pairs(コミュニティとは何ですか?)https://support.pairs.lv/hc/ja/articles/115007089607
- tapple(趣味タグとは?)https://support.tapple.me/hc/ja/articles/360000302621
- omiai(キーワード検索について)https://support.omiai-jp.com/hc/ja/articles/5707069169817
deskman
30歳 男性
マッチングアプリ使用回数:4回